実技試験1回目
23歳のときに取得。トレーラーの運転をするようになり1年が過ぎていたため、「運転て怖い」とやっと思えるようになっていた時期なので取れたと思われます。当時は今と違って試験場の一発試験のみ。府中の試験場で受けました。試験上位の隣の教習所で教官が乗って1時間いくらで練習をさせてもらえるコースがあったような気がします。合計2時間ほど練習ご本番へ。1回目の試験では完走すらできずに終了。
このときに驚いたのが、受験に来ている人たちの気合の入り方。後で知ったのですが、「バス会社の制服を着てくるといい」「それが手に入らない人はせめてスーツにネクタイ」などという都市伝説的な話しがありました。
実技試験2回目
2回目。なんとか完走。完走直前の左折でちょっとだけ右に膨らんでしまい「バカヤロー!!」と、言われてしまいました。が、終了後「あれはなんだ!かっこ悪すぎる。せっかく人がめったにないことほめてやろうと思ったのに」と、まさかの合格。ちなみにこのとき服装はGパン、トレーナー、スニーカーというラフなものでした。この試験のポイントは当たり前のことを当たり前にやること。走る、曲がる、止まるという基本を丁寧かつメリハリ付けてやること。そんなところでしょうか。不思議なもので二種免許取得以降、それまで以上に運転には気をつけるようになりました。というこで先日、20年間無違反の「SDカード」を自己満足のためだけに申請させていただきました。
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